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基本のマッサージ②(ふくらはぎ)


こんにちは、経絡リンパマッサージ協会の星野です。

今回は、経絡リンパマッサージの「基本のマッサージ②」として、ふくらはぎ編をご紹介させて頂きます。

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「下半身の疲れやむくみをとって引き締める」

体の流れが悪く下半身が冷えていると、老廃物や水分が滞り、ふくらはぎや太ももがむくみやすくなります。

また、足は疲れがたまりやすく、血液やリンパの流れが悪くなりがちです。

このようなむくみを放っておくと、脂肪細胞と老廃物が結びつき、その結果、セルライトができやすくなるので注意が必要です。

特に、一日中立ち仕事をされている方や、仕事やショッピング等で歩きっぱなしというような方は、下記のマッサージ法で、ふくらはぎをさすり、日々の疲れを和らげてあげましょう。

①ふくらはぎをさする

手のひらを足首にピッタリとあて、左右の手で交互に「膝裏」までさする。(左右一分間程度)

※膝裏に触れてみて硬いと感じる場合は、両手で膝を包み、親指以外の左右4本の膝裏のリンパ節を押してほぐしてから、セルフケアを行うと効果的です。

※手のひらの力を抜き、肌にピタッと密着させることがポイントです。

※さするときに息を吐き、力を抜いて行いましょう。

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いかがだったでしょうか?

次回は引き続き、経絡リンパマッサージの「基本のマッサージ③」をお伝えさせて頂きます。

それでは、次回をお楽しみに。