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夏バテをしないためのセルフケア


こんにちは、経絡リンパマッサージ協会の星野です。

夏ならではのトラブルを代表する症状が夏バテです。

今回は、「夏バテをしないためのセルフケア」をご紹介させて頂きます。

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夏バテとは、「夏に疲れ果てる」を縮めた言葉とされており、全身の倦怠感をはじめ、思考力や集中力がなくなる、頭痛がする等の夏の不調全般を指します。

これを、東洋医学では、主に暑さにより活動のエネルギー源である『気』が失われている状態と考えます。

具体的には、内臓の疲れが食欲不振を起こし、栄養不足から更に体力が落ちるという悪循環の状態です。

この夏バテに対する最も効果的な予防法は、滋養のある旬の食材を食べて、十分な睡眠をとり、邪気のつけ入る隙がない免疫力の高いカラダ作りをすることです。

特に、きゅうりやトマト、かぼちゃなどの夏野菜は、不足しがちな水分やビタミンを多く含んでいるので、積極的にとると良いでしょう。

また、経絡リンパマッサージ・セルフケアを用いた方法もあります。

今回はそのステップ1〜3の内、ステップ1をご紹介します。

☆ステップ1☆

「脚をさする」‥脚の内側と外側を手の親指と手のひらを密着させてはさみ脚の付け根に向かって交互にさすり上げる。(片脚5回3セット)

※ポイントは肌に密着させること。

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いかがだったでしょうか?

次回は、今回の続きで「ステップ2、3(脚とお腹)」をどのようにセルフケアすると良いか、「夏バテをしないためのセルフケア②」をお伝えします。

それでは、次回をお楽しみに。