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足の疲れを改善するツボ


こんにちは、経絡リンパマッサージ協会の永井です。

暑い夏が終わり秋の訪れを感じる毎日です。

昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言い、お彼岸をむかえる頃には残暑も無くなり過ごしやすくなると言われています。

さて「芸術の秋•スポーツの秋•食欲の秋」と色々な秋がありますが、皆様はどのような秋を過ごされるのでしょうか。

今回は旅行などで疲れた足に『効果的なツボ』をご紹介させて頂きます。

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【ツボ名:足三里(あしさんり)】

俳句で有名な松尾芭蕉著「奥の細道」の中にでてくる有名なツボです。

【ツボ位置】:膝のお皿の外下角から指4本分下にあるツボ

このツボは、足の疲れを改善するだけでなく、胃腸の働きに関係するため様々な場面で使われます。

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続いて、「脚の疲れがとれない」「むくみがとれない」などの症状でお悩みの方におすすめのセルフケア方法をご紹介します。

【困った時の即効プログラム】

1. 脚の付け根をおす(3回)

脚の付け根に反対側の手のひらをあて、片手を重ねて脚の付け根を押す。反対側も同様に行う。

2. ひざの裏を押す(3回)

ひざの後ろに両手の4本の指をあて、ひざの後ろを押す。

3. 脚全体をさする(10回)

足首に両手のひらをピタっとあて、脚の付け根に向かって両手で同時に脚全体をさする。反対側も同様に行う。

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いかがだったでしょうか?

次回は秋の乾燥対策!!をご紹介します。それでは次回をお楽しみに。