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役立つ東洋医学 part2

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こんにちは、経絡リンパマッサージ協会の星野です。

今回は、前回に引き続き「役立つ東洋医学」陰陽論(いんようろん)についてご紹介させて頂きます。

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〜バランスが健康&美容のカギ〜

陰陽論とは、自然界にある全てのものごとや人体は「陰」と「陽」に分かれるという考え方です。これは東洋医学の基本概念であり、天地万物や人の生命活動の実態に付随した一種の治療学の理論とも言えます。

「陰(いん)」と「陽(よう)」という字をみて、陰は「暗い、内向的な人」、陽は「明るい、外交的な人」など何となく雰囲気を理解できるのではないでしょうか。

簡潔に言えば、陰は抑制や衰退している状態で、静的な性質を持ち、陽は興奮や亢進している状態で、動的な性質を持ちます。

また、陰と陽はお互いに正反対の性質を持っており、また、変化する性質も持っている考えられています。どちらかが弱くなると、もう一方が強くなります。この陰陽のバランスがとれていると、人は健康を維持することができると考えられています。

一日のリズムの中で、陰が広がる夜中には、生命が休まり、休息的になります。逆に、陽の気が満ちる日中には、体からは生命が溢れ、活動的になります。

生活の状態で表すと、静かに本を読んでいる時は陰であり、大いに笑ったり活動している時は陽を指します。

陰と陽を分類すると下記のように分けることができます。

【自然界】

陰:冬、夜、月、暗い、地

陽:夏、昼、太陽、明るい、天

【人体】

陰:女性、下半身、胸腹部、臓、血、体内

陽:男性、上半身、背部、腑、気、体表

風邪を引いて熱がある時は体を冷やし、逆に、寒い時には体を温めるようにケアをしていませんか。自然界と同様に、人体においてもバランスを保つ事が、健康を維持することに繋がるという考え方なのです。

例えば、夜更かしが続いている場合は、陽の気を取り入れる為、日中に太陽の光を全身に浴びたりすることも、大切な東洋医学の教えなのです。

このように、陰と陽のバランスを取るという観点で日常生活を見直すことが、健康で充実した毎日を過ごす為のセルフケア方法となります。

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いかがだったでしょうか?

次回は、「女性必見!!生理に効果的なセルフケア」をお伝えします。

それでは、次回をお楽しみに。