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「爪」の状態を診てわかる自己診断


こんにちは、経絡リンパマッサージ協会の星野です。

今回はセルフケアに役立つ、爪の状態を用いた自己診断をご紹介させて頂きます。

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まず、爪をじっくりと診てみましょう。

カラダの状態が乱れている時、爪に深い溝や横じま等の症状が
表れます。

爪を見る事により、今の健康状態がわかるのです。

次に、爪の先を摘んだ後、さっと指を離して色を診てみましょう。

元々の爪の赤さがすぐに戻れば正常です。

逆に、血が不足していると、元に戻る時間が長くなります。

東洋医学的には、肝は血を貯蔵し、血のコントロールをしています。

西洋医学的にも、肝臓には血液を造る機能があり血液に関しての
関係が深くあります。

つまり、元に戻る時間が長い場合は、肝臓に不調を来たしている
可能性があるのです。

体内に潜むトラブルを早期に探る為、普段から爪の状態に気を
使いましょう。

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いかがだったでしょうか?

次回は、「お腹のダイエット セルフケア」をお伝えします。

では、次回をお楽しみに。