豆まきは、心のデトックス!
旧暦でいえば、『春』にあたりますが、まだまだ寒い日が続きます。
二月といえば節分がありますね。諸説はありますが、節分は中国から伝わったとされます。
「魔を滅す(めっす)」→「魔滅」から転じて豆になったとされています。
また、炒った豆でなくてはならないとされています。それは生の豆を使うと拾い忘れた豆から芽が出てしまい縁起が悪いと考えられているからです。
また鬼といえば桃太郎ですが、桃太郎は猿・雉・犬をつれて鬼退治をします。鬼は東洋医学の五行(木・火・土・金・水)でいえば『木』に属します。
また桃は「金」に属し、お供の三匹も金に属します。木は金に弱い性質をもつので鬼にとって桃太郎達は天敵といえます。
この一年間でたまってしまった心の鬼を節分で追い出してみてはいかがでしょうか。
冷えを改善するためのリンパマッサージ方法
靴下を履いていても足先が冷たく感じる人にオススメです。
五行で冬を象徴するのは「寒(かん)」。冬にカラダに影響を及ぼす外因は「寒邪(かんじゃ)」です。
寒邪はカラダを冷やし、また、ものを収縮・凝固させる性質を持ちます。そのため、体内に寒邪が侵入すると気や血の巡りが悪くなり、冷えを招きます。
冷えからくるトラブルを解消して快適な日々を過ごしましょう。
1、足の裏全体を押す(左右1分程度)
足の裏をまんべんなく押す。気持ちが良い強さで押しましょう!
2、ふくらはぎをさする(左右5回3セット程度)
足首の後ろ側に手のひらをあて、ひざの裏側までふくらはぎをさすり上げる。手のひらをピタッと密着させることがポイント!
3、脚の内側をさする(左右3回3セット程度)
脚の内側に両手のひらをあて、左右交互に足首から脚の付け根までさすり上げる。*脚の内側を押してみて痛い場所がある方は念入りにマッサージをしましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
マッサージは冷えた状態で行うよりも、カラダが温まっている入浴後に行うと、更に効果が高まります。ポカポカ足になって冬を乗り切りましょう。
次回をお楽しみに☆