東洋医学をベースとした人相学では、顔のパーツの色つや、バランスなどによって、健康状態、職業、運気などを判断します。
一般的に見た目に色が良く、はっきりと存在感のある方が吉、ほかのパーツと比べて小さすぎたり、色が悪かったり、曲がっているなどが凶とされます。
また、それぞれのパーツごとに、左右する運勢が変わります。
- 眉
-
寿命・才能・兄弟
- 目
-
性質、性格、精気、迫力
- 耳
-
財力、精力、親子の縁
- 鼻
-
文化程度、金運
- 口
-
住居、異性関係、生活力
たとえば、「筋の通った鼻」をしている人は金運がよい人が多く、長年政界で活躍してきたような方は大きくて立派な「耳」をされています。
逆に「お金がない」をいつも口にしているような人は、男性でも女性でも耳が薄く、小さい人が多いのです。
持って生まれた顔を変える事はできませんが、たとえば、お金持ちになりたければ、鼻と関わりが深い肺経のマッサージをすると良いでしょう。
恋愛がうまくいくようになりたければ、脾経のマッサージをプラスしていきます。
カラダの流れがよくなると、それぞれのパーツの色つやもよくなってきます。カラダに滞りをそのままにしておくと、気血の流れが悪くチャンスや運気を逃してしまう場合も・・。毎朝鏡で、カラダの縮図である顔を細かくチェックする事を日課にしてみてはどうでしょうか。