コラム

胃腸を改善!!おすすめのセルフケア

この記事を書いた人

一般社団法人 経絡リンパマッサージ協会 代表理事

経絡リンパマッサージは、だれでも手軽に始められる、すばらしいセルフケアの方法です。 経絡リンパマッサージを、毎日の健康維持に役立ててください。

KEIさんとRAKU先生のプロフィール

KEIさん
セルフケアをあまり意識してやったことがなかったKEIさん。30代になり、本格的にセルフケアを始めた。
「経絡リンパマッサージでセルフケアをやりたいです!皆さんと一緒にできたら嬉しいです!」”
RAKU先生
経絡リンパマッサージ インストラクターのRAKU先生
「経絡リンパマッサージはとても手軽で、毎日苦労なくできるセルフケアなので、とってもおすすめよ!」

お腹の調子が悪く感じたら、このツボ押しで!

  • □「最近、疲れやすくだるさを感じる。」
  • □「吹き出物が出やすい。」
  • □「食欲がなく、食事も不規則である。」

三つとも思い当たる方は胃腸だけではなく、内臓が疲労している可能性があります。

こんな時に効くツボは、胃腸の機能を整えることに効果的な「中脘」(*ちゅうかん)です。

このツボは、みぞおちとお臍のちょうど真ん中辺りにあります。

押し方は、まず中指と薬指をツボにあて、指を重ねます。

そして、二指でゆっくりと押していきます。ポイントは腹式呼吸をし、息を吐きながら押すことです。

最初は、寝る前など仰向けになった状態で押すと、お腹に力が入りにくく、ツボに刺激を与えやすくなります。

押して痛い、硬いと感じる時は、ツボを刺激する前に、反射区と呼ばれる内臓と関係の深いポイントがある、足の裏や手のひらを丁寧にセルフケアして下さい。

こうすれば、より胃腸の改善に効果的です。

毎日続けて胃腸をリセットして行きましょう。

*「中」は中心、中央。「脘」は胃袋を意味します。したがって胃の中央部にある重要なツボとしてついた名前です。

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この記事を書いた人

一般社団法人 経絡リンパマッサージ協会 代表理事
銀座ナチュラルタイムグループ 総院長
現在は東京医療専門学校教員養成科マッサージ臨床学の非常勤講師を務める。

経絡リンパマッサージの第一人者として、海外書籍を含め70冊以上、雑誌などの監修誌は1000誌を超える実績を持つ。TV、雑誌、企業の美容健康関連商品などで多くの監修を手がける。女性のための健康と美のセルフケアの普及、鍼灸マッサージ師の臨床教育などにも力を入れている。また、自らの臨床経験を生かし、健康や医療、予防医学の大切さをライフワークとして伝え続けている。さらに、身近な美容やダイエット、食事や生活を通じて、ベビーやママ、女性たちの幸せな毎日を応援している。

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