秋太り対策!!「ポッコリお腹」に効果的な経絡リンパマッサージ
こんにちは。経絡リンパマッサージ協会の永井Pです。
早いもので十月も終わりです。十月は「神無月」といい、全国の神々が出雲大社で話し合いのため留守になるのでこのように伝えられています。
神々が出雲に集まる、その留守を護る神もおられます。恵比寿神などが留守神とされています。最近では伊勢神宮において遷御(せんぎょ)の儀が行われました。この遷御の儀に招待された人数は、4000人だそうです。
さて秋も深まり食べ物がおいしく感じる今日この頃、食べ過ぎによる「ポッコリお腹!秋太り対策」へのセルフケアをご紹介します。
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■代謝を上げる経絡リンパマッサージ
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腹式呼吸で息をしっかり吐き出しながら、マッサージをしてみましょう!ポイントを意識してみてください。
1.お腹をさする(1分)
両手のひらをみぞおちにあて、お腹の中央のラインをみぞおちから下腹部にむかってさすり下ろす。ゆっくりと優しくさすっていく。
2.お腹をもむ(1分)
親指とそれ以外の指で、お腹の気になる所のお肉をつかむ。手を交互に動かしながら、スッキリさせたい所をギュッギュッとまんべんなくもんでいく。
3.下腹をたたく(1分)
両方の手のひらを軽くくぼませ、手を左右交互に動かし、お腹を持ち上げるようにしながらたたく。お腹全体をまんべんなく、パコパコとリズミカルにたたいていく。
4.お腹のツボをおす(1分)
両方の手をお腹に置く。親指以外の4本の指をツボの上で重ねる。ゆっくり息を吐き、リラックスしながら、ツボ(中脘(ちゅうかん))をあたためるようにしておす。
【探し方】正中線にあり、みぞおちとおへそを結ぶラインの真ん中あたり。
【ツボの位置】おへその上4寸(3本指二つ分くらい)にとる
【こんな症状にも】便秘・内蔵下垂・胃痛・吐き気などの消化器疾患全般の症状緩和に。
一日一回、リラックスしながらこのプロセスを行って下さい!!
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いかがだったでしょうか?
それでは次回をお楽しみに。