便秘に効果的なセルフケア
こんにちは、経絡リンパマッサージ協会の星野です。
今回は、秋に起きやすい症状の一つである便秘に効果的なセルフケアをご紹介させて頂きます。
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「便秘が長引くと下半身太りの可能性あり！」
便秘は大腸から水分が奪われるために起こる症状です。
空気が乾燥する秋は肺がダメージを受けやすく、肺から影響を受ける大腸の働きも弱くなります。
また、体内に毒素が停滞すると、腹痛、頭痛、肌荒れなどのあらゆる不調の原因となります。
ぜひ下記のセルフケア法で予防して下さい。
☆ステップ１☆
「お腹と鼡径部をさする」‥お腹に手のひらを全体をあて、へそを中心に時計回りにさする。次に鼡径部を親指以外の４本の指で外側から内側にゆっくりさする。（５回３セット程度）
☆ステップ２☆
「脚をさする」‥脚の内側と外側をはさむように手のひらをあて、足首から鼡径部に向けてさすり上げる。（左右５回３セット程度）
☆ステップ３☆
「手のツボを押す」‥手首の「神門」(しんもん＊）のツボを、手の親指でゆっくり押す。（左右５秒間３回程度）
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いかがだったでしょうか？
次回は、風邪の症状である「せき」に対しての経絡リンパマッサージ、
症状別ケア編「せきを和らげるセルフケア」をお伝えします。
それでは、お楽しみに。
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＊「神門」‥「神」は心の神明を主る。心は神を蔵すの心。「門」はその出入り口を意味します。
