アドバイザー講座レポート(2011/10/09)2日目
2011年10月09日(日)に当協会のセミナールームで行われました「セルフケア・アドバイザー講座」の2日目をレポートします。
朝11時から開講し、まず参加者の皆様に一週間セルフケアをして頂いた感想を伺いました。やると次の日が楽になるなど、体の変化を感じ始めている参加者の方もいらっしゃいました。
その後は、経絡ストレッチ、基本手技の確認、当日の体の状態のセルフチェック、全身マッサージに関する実技を行いました。
一週間の成果もあり、皆様のセルフケアをする動きがとてもスムーズになっていました。
午後からは実技を中心に、部位別のマッサージ、各不調を改善するマッサージ、各症状に効果的なツボを体得しました。
講義の終盤に行われた、女性の症状(生理等)に効果的なツボの実技では、「三陰交」(さんいんこう)というツボを押す度に痛いと感じ、疲れのサインを感じていました。
テスト勉強をする上で、東洋医学と西洋医学は考え方も違い、理解するのに困難を伴う場合がありますが、東洋医学を学習する時は言葉ではなく、イメージを描くことがポイントであるとのアドバイスがなされていました。
真剣な講義の中でも、笑顔があり、アットホームな雰囲気の中で午後の実技講習が行われたのではないかと思います。
次回は講座3日目でメンタルケア等の実技を中心に行われます。
引き続き、「自分で自分の体の専門家になる」ことを目指して、翌週に開講される講座に臨んで頂きたく思います。
*アドバイザー講座の詳細は下記ご参照下さい。お申し込みも随時受け付けております。
*開催日時や場所等は別途お問合せ下さい。